2巻目、3巻目を読んで、今更ながらトールキンの作品を思い出しました。
エルフが西海を越えてエルウェストランドに渡るところなどは、「指輪物語」の終幕にエルロンドたちが西方の地へ渡るところを彷彿とさせるし、第一の歌のエルフと第二の歌の人間は「シルマリルリオン」のエルフと人間の関係とよく似ています。
アイルというスプリンガーの創造した世界はトールキンの中つ国に負けぬ世界だろうと思われたのです。
ケルト神話のモチーフを色濃くしながら、優しさが溢れているところは女性ならではの作品でしょうね。
銀の陽
著者名:ナンシー・スプリンガー(著)
井辻朱美(訳)
出版社:早川書房
出版年:1984.12
ISBN :9784150200701
闇の月
著者名:ナンシー・スプリンガー(著)
井辻朱美(訳)
出版社:早川書房
出版年:1985.01
ISBN :9784150200718


